京都亀岡にてダイレクトメールなどを制作するタブララサ DMの作例ページです

◆ダイレクトメール(DM)の作例

タブララサではダイレクトメールを御依頼者の顧客情報にもとづいてなされる郵送、ポスティングなど、いわゆる「営業支援」の中の一形態として捉えています。媒体は葉書、封筒であり、それらの目的とは以下の事柄に集約されると考えています。
1.)営業時間や所在地の変更など様々な情報を単に伝達するもの 2.)セールや限定の商品サービスなど、注文やお問い合わせを狙ったもの 3.)商品、会社のイメージ(たとえば高級感など)を固定化させるためのもの 

私どもでは直接注文の場合(1)、(3)の御依頼が多いですが、下請けの場合は(2)が多いです。なお、下請けの作例は掲載しておりません。

(写真をクリックしていただきますと、拡大表示いたします)

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ダイレクトメール 作成

以前、お世話になっていた(2009年まで)「ぎおん楽楽」で一年に一度、開業記念として行っていたダイレクトメールです。顧客名簿にもとづいて発送されていました。紙質は200Kgのマットコート紙、表面は普通の官製葉書のイメージで切手部分のみ「料金後納」を印刷し、切手を貼る手間を省いています。
時代が時代だけに、ある意味手間をかけても、記念切手などを貼るということも考えてもよかったかもしれないと今になれば思います。

ぎおん 楽楽 様

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ダイレクトメール 作例2

残暑お見舞いをダイレクトメールとしてとらえるべきかは答えが分かれる問題だとは思いますが、情報伝達のひとつとしては立派なダイレクトメールだとおもいます。ぎおんでは、芸子(正しい呼び名だったかは自信がありませんが・・)さんのうちわを竹に差しておく風習があり(不勉強ですみませんが、風習と呼べるのかどうかも怪しいのですが、ここでは風習とさせておいて下さい。)このDMではそれらを模して、本店、支店などからの「残暑見舞い」としています。うちわは名前の入った本物を写真に撮りトレースしています。竹などはイラストレーターを用い、写真の合成などはフォトショップです。2009年までお世話になっていた楽々荘様のダイレクトメールです。

楽々荘 様

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案内ダイレクトメール 作例01 案内ダイレクトメール作例 02

プロダクツケイ様が有限会社となられた時の案内状です。プロダクツケイ様が世界に活躍の場を求められていたときで、英語版のパンフレット、名刺なども制作させていただきました。照明デザイナーであられる川勝社長ですので結構考えすぎたものを作ってしまうのがいつも難しいところですが、経営者としての側面とデザイナーとしての側面を両立させてこられた川勝社長ですので色々なパターンを御提案させていただいた中でこのパターンを選ばれたと思っています。

プロダクツケイ 様

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絵画個展のダイレクトメール作例 絵画個展 ダイレクトメール作例 裏

パーカッション奏者としてもすぐれた才能をお持ちの画家である出口様の絵画個展の案内ダイレクトメールです。
裏面の絵はサイズが小さかったのでスキャナーでスキャンして色補正をかけています。拡大ファイルをごらんいただけると解りますが、料金後納の部分は出口様のサインを用いています。DUBは音楽用語ですが、その手法を絵画に用いたものの個展とのコンセプトでした。
配布は郵送、お店などにお願いして置いてもらう、手渡しなどの手法を採られたようです。

出口 瑞 様

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絵画個展案内ダイレクトメール 表 2 作例 絵画個展ダイレクトメール 作例2 裏面

2011年の個展のお知らせです。絵画個展のお知らせはたいてい一枚しか絵画を載せない場合が多いのですが、今回は展示作品から6枚を選び、配置する手法をとらせていただきました。御依頼者からは好評をいただき、やりがいがあったと思っています。作例は出口様がデジカメで撮影されたものを修正し用いています。(絵画の撮影は案外難しいのですが、出口様はうまく撮影されておられました)

出口 瑞 様

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ダイレクトメール 横書き 作例 1

上の「ぎおん楽楽」様の八周年の感謝のダイレクトメールです。割烹料理店ですので横使いは避けていましたが、新鮮さを求めて横使いのものを作成いたしました。「ぎおん楽楽」様の料理は京料理の伝統を守るという料理ではないので、こういう形のものとしています。私自身は気にいっていますし、結構手間もかかっています。なお、店舗写真のみタブララサが撮影したもので、のれんが夕方のそよ風にゆられ店内の方に流れている処と夕方の空気感が特に気に入って使用しました。

ぎおん 楽楽 様

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ダイレクトメール作例 横 2

リストランテバールチンギアレットの一周年感謝記念のダイレクトメールです。バールということで、赤と白ワインをイメージしています。チンギアレットはイノシシの子供(うりぼう)を意味しており、ロゴのうりぼうのイラストは澤田眞氏の手になるものです。料理写真は当時のチンギアレットシェフの赤木氏の手になるもの。ワイン写真は素材集からいただきました。

リストランテバール チンギアレット 様

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ダイレクトメール 変形サイズ葉書 作例01

出口様の2011年ダイレクトメールで上記の作品と最後まで採用をかんがえられたバージョンです。変形葉書の最大サイズであり手渡しと据え置きでは右1/3を折る事でサイズを縮小し持ち帰りを安易にしています。裏面は折りを考えたデザインとしていました。最後は郵送料が通常葉書に比べ一枚40円アップということで見送られました。

出口 瑞 様

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変形サイズ葉書ダイレクトメール 作例02

楽々荘様の寒中見舞い作例です。年賀葉書は印象が薄いこと、喪中の顧客管理が毎年うまくいかないことなどを理由にこの年から寒中見舞いが採用されました。イメージ優先のデザインですが、要素が多すぎまとめるのには毎回苦労していました。

楽々荘 様

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楽々荘様の寒中見舞い作例です。中央の作品は楽々荘にある本物の 神坂雪佳 の作品をスキャナーでスキャンしたものを使用しています。上記の作品とシリーズ化していたもので、同シリーズの中では一番のお気に入りです。タブララサが楽々荘様と関係が無くなった後、このデザインの変形で寒中見舞いが作成されていますが、あれは当社とはまったく関係がありません。

楽々荘 様